仙台のご当地ヒーロー|破牙神ライザー龍|リュウプロジェクト公式サイト

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誕生のきっかけは、避難所からの声。

破牙神ライザー

全ては被災地からの1本の電話で始まりました。

震災当初の被災地では、家族の命、自分の命を守り、生活の立て直しに必死だった大人たちは、子ども達に目を向ける余裕がありませんでした。

しかし震災から1ヶ月が過ぎ、ある避難所で子ども達に目を向けたとき、子ども達から発せられた言葉が「ヒーローに会いたい!」でした。

その子ども達の声を私達に届けてくれたのが、避難所からの1本の電話です。

「なんとかして子ども達に笑顔になってもらいたい」と思うその方の気持ちや、子ども達なりに我慢してきた中での声だと思うと、私達は動き出さずにはいられませんでした。


最初はお金を出し合ってヒーローを呼ぶ事も考えましたが、会いたがっている子ども達は他にもたくさんいるかも知れない…
1回や2回は募金で出来ても、継続となると不可能です。どうしたら良いか悩みましたが、私達の出した答えはシンプルでした。

破牙神ライザーと子供たち

「子ども達が“会いたい”と願うとき、いつでも会えるヒーローを作ろう」

自分たちが自由に動かせるヒーローを生み出して、被災地や避難所の子ども達に会いに行くことに決めました。破牙神ライザー龍誕生の瞬間です。

2011年10月より、私達は、子ども達の“笑顔”を取り戻し“勇気”を届ける事を目的に「幼稚園」や「保育園」「被災地域」に、無償でキャラクターショーをお届けしています。


こだわったのはクォリティ。

“破牙神ライザー龍”の制作において、何よりこだわったのはそのクォリティです。
当初は、ご当地色を出すアイディアも出ました。しかし、私たちがヒーローを生み出そうとした背景は、地域おこしでも地域の情報発信でもありません。
私たちはTVヒーローにも勝るとも劣らない質の高いヒーローを生み出さなくてはなりませんでした。

なぜなら、避難所の子ども達は、バラエティー的なご当地ヒーローに会いたかったのではなく、TVヒーローに会いたかったのです。

破牙神ライザーと子供たち

私達の自己満足ではなく、子ども達の目にどう写るかが大切なのです。

子ども達がこのヒーローに会って、勇気と希望を感じ取ってくれる頼もしい存在にならなくてはなりませんでした。
そこで、「ご当地」と言うものは前面に出さず、背景にとどめ、あくまでクォリティにこだわりました。
辛いこと、悲しいことを一度にたくさん経験した子ども達が「このヒーローなら助けてくれるかもしれない•••」
そんなリアルに「勇気」と「希望」を与えられるヒーローを目指しています。


「今」の大人から、「未来」の大人へ伝える事。

2011年10月に初めて“破牙神ライザー龍”が皆様の前に登場して以来、大変な反響で、私達も驚いています。

誕生以来、被害が甚大だった海沿いの市や町を中心にショーに赴いています。私達は、子ども達が“破牙神ライザー龍”というヒーローによって、支えられ、何かをがんばるきっかけをつかんで欲しい。そして、龍を通して、「命の尊さ」や「人をいたわる心の強さ」「勇気」を伝えたいと考えています。

今だからこそ、ヒーローを通して伝えられたメッセージは、子ども達の心に強く残るのではないでしょうか。

私達が赴くショー会場では、たくさんの子ども達の笑顔があふれ、終了後、満面の笑みで「必ずまた来てね!」と手を振る子ども達、そして満面の笑みでそれを見つめる大人達の姿を見る事ができます。
“破牙神ライザー龍”に出会った今の子ども達が、大人になった時、その大人がまた子ども達を支えていけるような街を作っていきたいとの願いも“破牙神ライザー龍”に込めた私たちの想いなのです。

破牙神ライザーと子供たち

設立趣意書

破牙神ライザーと子供たち

2011年に起きた東日本大震災は沢山の人々を襲いました。

大人の私たちでも、夜が怖かったり、独りがこわかったり、自分の未来がどうなるのかと不安をいだいたり。

大人でも感じる事は、きっと子ども達はもっと感じていて、声にならない想いをいだいているのではないのかと思います。

そんな未来ある子ども達に笑顔になってほしい。その想いで私たちは動きだしました。

誰しも幼い頃は、心の中にヒーローがいたと思います。

TVで活躍するヒーローに夢中になった事のある大人の方も少なくないと思います。 ヒーローの存在が支えであったり、頑張るきっかけになったり・・・

破牙神ライザーと子供たち

もし、そんなヒーローがもっと身近に現れたら?

僕の、私の街にはこんなカッコいいヒーローがいるんだと
自慢出来るヒーローがいたら?

そう、このヒーロー、“破牙神ライザー龍”は宮城県の子ども達の為に生まれました。

龍は宮城の子ども達と一緒に、大人達と一緒に、立ち上がったんです。

宮城県民の笑顔は龍が守ります。

子ども達の心に大きな傷跡を残していった東日本大震災。

私たちは、子ども達に身近な【HERO】というキャラクターを触媒にし、「命の尊さ」「誰かをいたわる心の強さ」「間違いに惑わされない勇気」を感じて欲しいと願い、
2011年4月にRYU PROJECTを立ち上げ、2011年10月より特定非営利活動法人HEROへと移行しました。


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