政府配布マスク再活用プロジェクト終了のお知らせ
2020/07/02(木)
4月28日より、スタートした「政府配布再活用プロジェクト」は、6月29日の配送を持って全て終了いたしました。
このプロジェクトは、政府配布の布製マスクは「サイズが小さい」などの問題も指摘され、使用しない人も多いとされていた政府配布マスクを再活用するプロジェクトでした。
募集期間4月28日から5月31日までに集まったマスクは、リュウプロジェクトで毎年訪れている、多くの子供たちが病気と闘っている小児病院で入院中の子供たちやその保護者、同じくマスクの購入が困難な状況にあった保育所、幼稚園へ配布いたしました。
今でこそマスクの供給も行き渡り、どこのショッピングセンターでも購入することができるようになりましたが、6月当初は入手することが大変困難であり、皆様からのマスクは病院の子供たちをはじめとする配布した方々から大変喜ばれました。
本当にありがとうございました。
以下配布件数とご寄付いただいた数と人数をご報告いたします。
募集期間:4月28日〜5月31日
マスク総数:16,318枚(使い捨て不織布マスク含む)
寄付者総数:4,781人(法人含む)
寄付先
宮城県・福島県・岩手県・埼玉県
小児病院:3件
児童養護施設:2件
社会福祉協議会:1件
児童発達支援施設:3件
幼稚園・保育園(所):42件
上記4県51ヶ所へ配布させていただきました。
ご寄付いただいた皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
追伸
この「政府配布マスク再活用プロジェクト」には、心無いネガティブなメールもいただきました。
特に執拗にメールを送られてくる方もおり、今回のプロジェクトは配布先情報を公開しないことにいたしました。